札幌市がん対策普及啓発キャンペーン実行委員会からのお知らせです。
10月10日(月・祝)サンピアザ 光の広場にて、
乳がん体験者である、元SKE48の矢方美紀さん、HTB社員の阿久津友紀さんを迎え、トークショーを開催いたします。
お二人から乳がん体験について、早期発見の重要性、検診の大切さを伝えていただきます。ぜひ、会場でお待ちしております。
【開催日】2022年10月10日(月曜日・祝日)
パネル展 10:00~16:00
トークショー 14:00~15:30
【会場】サンピアザ1階 光の広場
札幌市厚別区厚別中央2条5丁目(JR,地下鉄新さっぽろ駅直結)
ゲストのご紹介
元SKE48 タレント 矢方 美紀さん
1992年6月29日 大分県生まれ。7年半所属したSKE48ではチームSのリーダーを務めた。2018年4月、25歳の時にステージ2Bの乳がんにより、左乳房全摘出・リンパ節切除の手術を受ける。「自身の体を知る」ことの重要性を伝えるとともに、がんになっても夢を諦めない、前向きに生きている姿を日々発信している。
現在は、テレビやラジオ出演・ナレーション・MC・講演会などの活動に加え、子どもの頃からの夢であった声優としての活動に力をいれ活動中。
HTB東京編成業務部長・SODANE編集長
阿久津 友紀さん
1995年 北海道テレビ(HTB)入社。制作・情報番組のディレクター・記者などを経験。長年ピンクリボン活動や乳がん患者取材がライフワーク。
2019年に自らも両側乳がんにり患。
HTBのWEBメディア「SODANE」やYouTubeなどで自らの乳がんと生きる姿を綴っている。
10月に北海道新聞社から著書「おっぱい2つとってみた ~がんと生きる、働く、伝える」発売。
札幌市がん対策普及啓発キャンペーン実行委員会とは
札幌市では、これまでにがん検診の受診率向上に向け、主に市民を対象に、がんに関する正しい知識の普及啓発を実施してきましたが、さらに、多くの企業・関係団体等の協力を得て、より幅広い対象に向け普及啓発していく必要があると考え、様々な媒体を利用したがんに関する正しい知識の普及啓発を実施するため、医療機関、がん患者団体、報道機関等を含めた関係機関と連携した実行委員会を平成29年6月に設立しました。
構成団体※五十音順 一般社団法人札幌市医師会、(株)北海道新聞社、公益財団法人北海道結核予防会、公益財団法人北海道対がん協会、公益財団法人北海道労働保健管理協会、厚生労働省北海道労働局、札幌市、札幌市教育委員会、独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター、独立行政法人労働者健康安全機構北海道産業保健総合支援センター、北海道がん患者連絡会
【札幌市がん対策普及啓発キャンペーン実行委員会に関するお問い合わせ先】
公益財団法人 北海道対がん協会 TEL/011-748-5518