ずっと気になっていた、石蔵の寿司店【寿し 江草】さん
先日ご縁があって、ようやく足を運ぶことが出来ました!
こちらの石門にこの蔵のことが記載されていますが、積丹で鰊漁を営んでいた漁師さんが実際に使用していた石蔵を移築されたものなのです
その石蔵が札幌で寿司店として使われることになるなんて、持ち主さんは思いもつかなかったんだろうなぁ
ちなみに18時の開店前は南京錠がかかっていて、時間になるとスタッフさんがこうして開錠しに来てくれます
うわぁ!雰囲気のある扉です!!
入ったらさらに素晴らしい雰囲気!!
天井が高くて明るくて、そして壁面は石
どこに座っても、江草さんの仕事ぶりが眺められる、カウンター8席の贅沢な空間です
あまりにテンションが上がってしまい、ピントが甘くなってしまいましたが、サロマ生牡蠣と火入れした仙鳳趾の牡蠣
味も食感も全く違う!そしてどちらも美味しい(≧▽≦)
マツカワのお刺身は自家製のドレッシング風のタレで頂きます
歯ごたえがすごかった~
中にはタチとゆり根。贅沢茶わん蒸し
美しいサバ
そしてシャコの甘みが素晴らしかった~
えっと、ヒラマサだったっけ(;’∀’)
やっぱりメモしないと忘れてしまう・・・
ここで炙ったカラスミ
一気にオイシイ香りに支配される
からの、あん肝!上には生七味
この組み合わせが絶妙!!
脂のりまくりなタラ(であってるよね??^^;)
カニミソも内子も身も、上品にひとまとめになった、カニは好きだけど剥くのは面倒というワガママな人にピッタリの一品
ココまで全て大好きな味わい&食感で、ずっとテンション高めでしたが、この後始まる握りがまた素晴らしかったのです
全て味付けが施された状態ですが、こちらは塩で。しかも塩がフワッとしているのです!
酢飯もすべてまとまった状態で、口の中でホロホロと崩れていくのです
いきなりこう来たか~!という感じでした
と、そのような感想が続いたのですが、このあとは写真のみでお楽しみください
自分で撮った写真に向かって言うのもなんですが、語らなくても美味しさがにじみ出ていると思うのです(≧▽≦)
改めて見ても、本当に美味しかったことしか思い出せない・・・
今回ワイン2本は持ち込みでした
どちらも江草さんのつまみ握りにピッタリでした^^
まぁ、ワインだけでは足りなくて、日本酒を追加オーダーしたのですが(笑)
あら汁も美味しかったなぁ~
メンバーに恵まれたこともありましたが、緊張感なく、ずっと楽しく味わえたことが幸せでした^^
公式サイトを拝見すると、江草さんとは同世代。なんとサラリーマン時代に転勤で北海道に来たことがきっかけで食の世界に入ることを決意し、28歳から修行とのことで、この業界だとちょっと遅いスタートだと思います
そういうお話を聞くと、人生ってホントに面白い!!って思ってしまいます^^
江草さんとご縁が出来てよかった!
また行けるように、仕事頑張りますっっ