札幌の開拓と共に歩んできた 苗穂を中心とした札幌イーストエリアの歴史
2023.08.31
中央区・45年間の歴史に幕を降ろすエスタ
本日、2023年8月31日(木)で閉館となる【エスタ】 札幌生まれの札幌育ちのオサナイは、小学生の時に誕生した建物ということになりますが、そごう時代から幾度となく足を運んだ場所ですので、やはり最後に行っておかなくては!と、足を運んできまし…
2023.07.12
中央区・ランチミーティングにちょうどイイ【DAFNE】
少し前のことになりますが、市民交流プラザ2階にある【DAFNE】さんで久し振りにランチを堪能してきました^^ 地下直結で市内中心部、そして天井が高くて開放感があるので、ランチミーティングするのにもピッタリなお店なんですよね^^ といいつつ…
2022.12.23
だからこその意味があるモノ・コト~ふらのワイン50周年記念ワイン会
約1ヶ月前のこととはなりますが、JRタワーホテル日航札幌で行われました、【ふらのワイン50周年記念ワイン会】に参加させていただいた時に感じたこと、改めて綴らせていただきます ふらのワインについては、一度こちらの方でも詳しく綴らせていただ…
2021.08.31
YARDな風景vol.26 酒屋4代目が知る苗穂駅周辺の昭和から令和~今昔
私は1970(昭和45)年生まれ。苗穂駅前で1910(明治43)年から続く酒屋カネキ小飼商店の4代目です。 昭和・平成・令和の小飼商店外観 「苗穂の酒屋です」というと「東区なんですね」と言われますが、「中央区」にあります。 苗穂地区はJR苗…
2021.07.29
YARDな風景vol.25 ファクトリー天体工場の記憶
青じろい骸骨星座のよあけがた 凍えた泥の乱反射をわたり 店さきにひとつ置かれた 提婆のかめをぬすんだもの にはかにもその長く黒い脚をやめ 二つの耳に二つの手をあて 電線のオルゴールを聴く 宮沢賢治「ぬすびと」(『春と修羅』) &…
2020.09.04
YARDな風景 札幌の歴史とともに息づく、上村漢薬堂薬局
手もとに札幌の都心部を撮影した何枚かのモノクロ写真がある。札幌の中心市街が大きく変わって行くほんの少し前。昭和30年代から40年代にかけての町並みがわかる貴重な写真だ。 昭和30年代の創成川東岸。写真のほぼ中央に「上村漢薬堂薬局」の建物。鈴…
2020.08.26
YARDな風景vol.14 旧永山邸庭園で感じる札幌の四季
北海道庁赤レンガ庁舎から東に向かって伸びる北3条通りは、「開拓使通り」、「札幌通り」と呼ばれていました。創成川を超えた通りの先に、明治時代から存在している札幌市の文化財、旧永山邸があります。 旧永山邸は正式には「札幌市旧永山武四郎邸及び札幌…
2020.08.24
イーストエリアの歴史の跡を辿る(街歩き研究家 和田 哲さん)
左:国土地理院発行 2万5千分の1地形図「札幌」大正5年(1916)右:国土地理院発行 2万5千分の1地形図「札幌」平成27年(2015) 東区の住宅地に伏籠川の痕跡がある! 場所は、東区北10条東10〜11丁目辺りの住宅地。ここに、かつ…
2020.07.31
北海道の鉄道遺産を見に行こう(街歩き研究家 和田 哲さん)
明治から続く、鉄道の歴史の跡を一堂に 苗穂エリアは、明治期から産業のまちとして栄え、多くの工場が建てられてきました。JR北海道が保有する苗穂工場は、1909(明治42)年、鉄道院北海道鉄道管理局札幌工場として開設された鉄道車両工場。その中に…
2020.06.29
YARDな風景vol.12 かつてそこにあった場所
最初の写真は、昭和36(1961)年の大通東6丁目の札幌東小学校。私が小学校を卒業するときに記念に買っていたものです。6年生当時は、1クラス60名で8クラス。現在は中央小学校が建っています。グラウンドの前の道路は大通、学校の後方の道路は北…