※終了※観ておいしい食べてたのしい食と映画の祝祭【北海道フードフィルムフェスティバル～HFFF】 : さっぽろやーど［SAPPOROYARD］北海道札幌市の地域情報サイト

2024年11月22日（金）～24日（日）まで開催されている【北海道フードフィルムフェスティバル～HFFF】

開幕日の昨日、メイン会場である東1丁目劇場にて、オープニングセレモニー＆イベントが開催されました
見て下さい！この豪華なステージを！！

会期中、各会場にゲスト出演する俳優陣の方々や映画監督、そしてシェフなどが一堂に揃ってのフォトセッションです
ちなみにスペシャルサポーターがTEAM NACS（戸次さんはお仕事の都合でお休み）、MCは森崎博之さん＆バービーさん

今回が第1回となるこのイベントは、北海道の強みである「食」と「発信力のある映像」を軸に、「北海道の食文化の発展と担い手（生産者・料理人・クリエイター)の育成」「魅力・ブランドの確立とゆるぎない競争力の獲得」をビジョンとして掲げ、札幌市・北海道新聞社・クリエイティブオフィスキューがタッグを組んで実現。（公式サイトより抜粋）

クリエイティブオフィスキューは、“北海道三部作”『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』『そらのレストラン』という、食や観光等、北海道の魅力発信をテーマにした映画を製作。
※映画の紹介と感想を記載した過去のブログはこちら

その作品の一つ、『そらのレストラン』が、スペインのサン・セバスティアンで開催されている国際映画祭のキュリナリー・シネマ部門で上映され、実行委員長でもある、クリエイティブオフィスキュー代表の伊藤亜由美さんも会場を訪れ、映画祭はもちろんのこと、街の雰囲気に魅了されたそうです

というのも、サン・セバスティアンのあるバスク地方は、世界でも有数の美食の街と言われ、映画祭を楽しんだ後、レストランで飲食を楽しむ人で溢れていたそうです
北海道の食にまつわる映画を作成し、札幌で飲食店も手掛けてきた道産子の亜由美さん、これは札幌で開催しないという選択肢はない！と思い、そこから猪突猛進的な勢いで周囲を巻き込み（というのは語弊があるかもしれませんが＾＾；）開催に至ったそうです

ということで、主催の札幌市から秋元市長もご挨拶（ちなみに主催はクリエイティブオフィスキューと札幌市、北海道新聞社となります）

さらに後援の北海道から、鈴木知事もご挨拶
なんでも直前まで記者会見があったそうですが、亜由美さんから早く終わらせて駆けつけて！！と言われたそうです（笑）

亜由美さんのHFFFに対する想いはこの時、大爆発！
中心にいらっしゃるのは、サン・セバスティアン国際映画祭の総合ディレクターなのですが、ぜひこれから一緒にやっていきましょう！！と、公開ラブコール（笑）
その勢いに、ホセ氏はちょっとずつ後ずさり・・・
ちなみにサン・セバスティアン国際映画祭は、今年で72回を数える歴史ある映画祭なのです＾０＾；

その勢いに、MCの森崎さんとバービーさんも若干、苦笑いしていたほどです（笑）
でも、そんな想いと勢いがあったからこそ、今回の開催に繋がったのではと思います！！

オープニングでは、大泉洋さんよ安住アナウンサーによる、『大泉・安住のずみずみトークショーをおみまいするぞー！』も開催
※タイトル案は大泉さんだそうです

ちなみに安住さんは帯広出身の道産子ということで、これもまた半ば強引に召致されたそうで・・・（笑）
お二人は、ぴったんこカンカンという番組で、一緒にサン・セバスティアン国際映画祭に行ったそうで、その時のエピソードを面白おかしく語ってくださいました＾＾

今回の登壇者は、司会者としてテレビに出ていらっしゃる方が多くて（写真右の井ノ原快彦さん）、なぜ勢いだけの森崎さんが司会者なんだと大泉さんがボヤいてました（笑）

そうそう、深夜食堂主演の小林薫さんもいらっしゃっていたのですが、来年もぜひ参加させていただきたいと、嬉しいお言葉もいただけましたよ＾＾
記念すべき第1回目のオープニングを見届けることが出来てよかったです

ちなみにオープニングは金曜15時という時間にも関わらず、座席は完売、会期中のミール付きのチケットも完売はしていますが、日曜のプログラムの一部チケットはまだ発売中

また、明日まで札幌市内24店舗の飲食店で、【サッポロシネマバル】という、1,100円でワンドリンク＆おつまみを楽しめるイベントも開催中🍷