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北1条通り沿い、知事公館向かいのこちらのマンションの1Fに11月1日にオープンした【フルーツパーラーshikaku to mikaku】 さん
2人の知り合いからお店の情報を聞き、ちょっと気になっていたので先日行ってきました
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白を基調とした、清潔感のある明るい店内
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テーブル席の他に、窓際にはカウンター席もありました
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この窓からちらりと見える知事公館がまた、いい感じなんです^^
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早速メニューを拝見
これがまた、“フルーツパーラー”にピッタリな重厚感のあるメニュー表
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開いてみると、とてもカラフルで分かりやすい
ドリンクの他は、こちらの4種のみ
2名で行ったので、パフェはぶどう、フレンチトーストは苺でオーダーしてみました
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パフェの方は、先にこちらの器が運ばれてきます
そう、最初にこのお店の存在を知ったのは、この器を販売している【和田硝子器店】さんの投稿でした^^
やっぱり器が素敵だと、それだけで癒される!
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そののちに、パフェがやってきました🍇
シャインマスカットとニューピオーネの2種盛!
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グラスの下の方にもたっぷり入っていました🍇
そしてソルベにはキャンベルとスチューベンを使用
レモンのジュレやヨーグルト、そして生クリームにはサワークリームが入っているので、全体的にサッパリ感があって、さらにクルミのキャラメリゼやクランブルの食感も加わり、最後まで食べ飽きしないで味わえました😋
何より2種類のぶどうを一度に味わえるのは、ぶどう好きにはたまりません💕
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そしてこちらは苺のフレンチトースト
今は、北海道産の夏瑞(なつみずき)を使用してるそうです
1皿で7~8粒は使用しているとのこと
ちなみに12月頭くらいで夏瑞は終了し、次はやよいひめという品種を予定しているそうですよ

「夏瑞(なつみずき)」は、東神楽町のイチゴ育種会社が開発した品種。詳しくはこちら
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そしてトーストは、菊水上町にある【北麦パン店】さんの食パンを使用
じっくり焼くため、出てくるまでに20分くらいかかります
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ソースに使用している苺は、色味の濃いカロマッサ種。そこにフランボワーズも加えているそうです
甘みには“キビ糖”を使用しているので、見た目より甘すぎないのがよい!

パフェもフレンチトーストも“フルーツ”が主役ってことが、実際に食べてみてよくわかりました^^
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写真左はオーナーの松館さん
いくつかの飲食店を経験し、その中で苺の人気の強さに気づき、苺をメインとしたお店を出すことにしたそうです

そんな時に出会ったのが、写真右の川崎さん
彼は東神楽町でトマト農家をしているのですが、全国の農家さんとの繋がりもあり、旬のフルーツの仕入れなど、商品企画に携わっているそうです
ちなみにこの日は朝、東神楽町から札幌に来たそうです!

松館さん曰く、彼がキーマンで、色々な人との縁が繋がっているとのこと
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北麦パン店や、お店のデザイン、そしてお花など、全て繋がってお店が完成したようです^^
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なるほど!だから全体のバランスがよくて、居心地が良いのだなぁと思いました^^
そうそう、店内には店舗名にちなんで、四角と三角がいろんなところに隠れています
そしてこちら、並べてみると停止ボタンと再生ボタンにも見える

『忙しくされている方が多いと思いますが、たまに立ち止まって、ゆっくり時間をかけて視覚と味覚で全国の美味しいフルーツを楽しんでいただけるようなお店を目指しています』とのこと
そう、この空間に入ったとき、携帯の画面ではなく、ゆっくり本を眺めながら過ごしたいなぁと思ったのです
なのでみなさんも、shikakut o mikakuさんに行く際は、お気に入りの本を持っていくことをお勧めします^^

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お店の方も、焦らずゆっくり丁寧に築いていきたいとのことで、メニューの方も少しずつ増やしていくそうです
美味しいフルーツが食べたくなったときに、ぜひ!