
アーケードのない狸小路8丁目に新しくできたこちらのビル
その1階に、4月28日(日)にオープンした【SAPPORO NIKUAZABU】
東京・西麻布に本店を構えるニクアザブの8店舗目とのことですが、東京以外での出店はお初!

なので、オサナイはお店のことを初めて知りましたが、13種類のお肉が味わえるコースが3300円、しかもスタッフさんがすべて焼いてくれるスタイルとのこと!!
西麻布が本店と聞いて、勝手にお高いイメージを持っていたので、ちょっとビックリ
ちなみに飲み放題付きでも5500円だそうですよ!!

入口すぐのスペースは、ちょっとカジュアルな空間

そして奥にはテーブル席とカウンター席

今回はこちらのテーブル席を利用。ちなみに椅子の下に、荷物と上着が入れられるようになっています

おまかせ3300円コースを予約していたので、テーブルにはすでにタレがセットされていました
色々あるけど、何だろう

まずはドリンクを

生ビールは黒ラベルで、瓶ビールでクラシックとスーパードライがあるようです
他のドリンクも一通りそろっており、ワインセラーも店内にありました^^

一息ついたところで、“肉ケーキ”が登場!

こちらはおまかせコース2人前を事前に予約すると、元パティシエの店長が肉ケーキにして出して下さるようになっているのです!

予約の際にメッセージを伝えると、お皿に描いてくれるところまでやってくれるそうです!

写真に収めたのち、お肉をばらしてお皿に盛ってきてくれます
(お手間をかけさせて申し訳ない^^;)

そして早速、スタッフさんが焼いてくださいました!
まずはネギタンから♪
『こちらはレモンをさっとかけてお召し上がりください』
先ほどのタレについては、お肉が焼けた時にすべて説明してくださいます^^

鶏ささみ・鶏もも、豚ヒレ肉は少し時間がかかるので、先に網にのせてじっくり焼きます

自分で焼くときは、ロースターの端っこの方にのせてじっくり焼くことなんて、まずしないよなぁ
『確かに強火で一気に焼きますよね、でもお肉によっては低温でじっくり火入れした方が美味しく味わえるのです』と、スタッフさんが教えてくれつつ、丁寧に焼いてくれます
このお肉の産地はどちらですか?と聞くと、豚ヒレ肉は、取材させていただいたことのある、余市の北島豚でした!
なんだか嬉しい^^
ちなみに、東京のお店とは仕入れる肉の産地も変えているそうで、積極的に道産肉を使用してくださっているようです

それにしても漬けダレが面白くて美味しかった!!
鶏ささみには、“ジャポネタルタル”
いぶりがっこを使ったタルタルソースでした!
鶏モモ肉はトマト・ナッツ・パプリカで味付けしたロメスコソース、ハラミはシャンピニョンデュクセルソースと、焼肉屋さんではあまり聞いたことのないタレばかり!
しかも全部、お肉に合うんです^^
特に北島豚のヒレ肉に合わせた、リンゴとブドウのソースは最高でした!聞くの忘れていたけど、これって余市産の豚肉だからそうしたのかな?

何とも美しいフォルムの、サーロイン肉寿司は、一瞬でなくなりました(笑)

こちらはA5ランクの黒毛和牛 トモサンカクとカメノコ

いやぁ、焼いてくれるってホントに安心~~^0^

だって絶対、一番オイシイ焼き加減で仕上げてくれますもん

レバー、ミソマルチョウ、シマチョウ
ダイスキなホルモンも味わえるのが嬉しい~
部位は、その時入荷したもので変わるそうです

そうそう、シマチョウは出汁タレで味わうのですが、これがまたいい感じなのですっ!
今まで食べたお肉がいったんリセットされる感じで、また食べたくなっちゃう(笑)

丁寧な焼き方は、見ているだけでも楽しめるなぁ^0^

こちらは和牛ロース

これまた丁寧に、はさみでカットもしてくれました
ちなみに網は、3回も変えていただきました^^

ラストを飾るのは、焼きスキ!!

ピンポン玉サイズのご飯が入った卵液も一緒に運ばれてきました

網にのせたら、一瞬で焼けちゃう感じ

そのお肉をご飯の上にのせていただきまして、崩しながらパクっと味わいましたが、飲み物のように消えてなくなりました(≧▽≦)

この日は肉のみで満喫しましたが、アラカルトメニューも気になるものが色々ありました!
ちなみにアラカルトの場合は、ご自身で焼くそうです

カウンター席もあるし、アルコールも色々揃っているし、優雅なおひとり様焼肉も楽しめそうです^^
土日は昼から営業しているみたいなので、ファミリー使いにも良いかもです