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4月30日(火)に新発売となった北大の実り チョコ&クッキー 余市産りんご
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↑画像は余市果樹園紹介ビデオより抜粋

余市町に100年以上前からある、北海道大学の果樹研究農場のりんご(紅玉)を使用して作られた新商品🍎
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先日、北海道大学正門前にあります【カフェeごはん】さんで、行われたお披露目会に行ってきた時の様子を、遅ればせながらアップさせていただきます

写真は左から、(株)もりもと代表・森本氏、北海道大学 北方生物圏フィールド科学センターの後藤教授と、センター長の宮下教授
後藤教授は生物生産研究農場長でもあります

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余市の農場は、1912年に研究と教育の目的で作られ、りんごをはじめぶどうや洋梨など約60品種の果物を栽培
りんごだけでも20品種が栽培され、年間約10トンほどの収穫があるとのこと
11月には北海道大学内で販売もしていて、毎年人気だそうですよ^^
10トンのうち、約7%にあたる量を栽培している“紅玉”という品種のりんごを、今回の商品に使っているそうですが、昨年10月に収穫した紅玉全てを、今回の【北大の実り チョコ&クッキー】に使用したそうですよ!

紅玉は強い酸味が特徴ですが、最近は蜜の甘さがしっかり感じられる品種が人気で、栽培面積は年々減少気味・・・
ただその酸味が、近年はお菓子作りをされている方々に人気とのこと

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その酸味を活かすには、アップルパイ以外の焼き菓子では少々難しかったらしいのですが、コンフィチュールにすることで、酸味をしっかり残すことに成功したそうです^^
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その酸味は、袋を開けた瞬間から伝わってきます!
梅干しを見た時に、口がキュッとすぼまる感覚があるんです!!
これは、レモン果汁とか足しているんじゃないの??と、つい疑いの目を向けてしまったのですが、箱の裏にある商品情報をチェックしても、りんご果汁しか見当たりませんでした
疑って、ごめんなさい^^;
※酸味料と香料の表示はアリ

森本社長曰く、研究農場と言うことで、昔からあるりんごの木が残っているからこそ、酸味がしっかり感じられる紅玉なのではないかとのこと
そんなロマンも感じながら味わってもらえたらとのことでした^^
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商品は現在、北海道大学内売店や、もりもと新千歳空港店等にて発売中
常温で持ち運べるので(しかもかさばらない!)、お土産にもピッタリかと^^
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そして売り上げの一部は、北海道大学の研究のために使われるそうです
北海道の農作物の未来のための研究に役立つスイーツなら、喜んでいただきます(≧▽≦)


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今回の【北大の実り チョコ&クッキー】、パッケージデザインがすごくキュートで分かりやすく、そして遠くからでも目立つなぁって思いました^^

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少し前に、もりもとさんの看板商品でもある、【北のちいさなケーキ ハスカップジュエリー】のパッケージデザインがリニューアルしたのって、知ってましたか?
リニューアルしちゃうと前のデザインが全く思い出せないと思いますが、確実に前より高級感が増しました^^
やっぱり商品デザインって大切ですよね♪

今思ったけど、北大でもハスカップを栽培しているようなので、そのうち北海道大学産ハスカップを使用した限定商品が出ることもあるかもですね^^