さっぽろテレビ塔の近く、バスセンターの近くにある「紙ひこうき」という喫茶店。1977年に現在のマスター・近藤裕さんの父が開いたお店で、創業当初は南1条東6丁目に店を構えていたが、1980年代中頃に現在の場所に移転し、15〜16年前に近藤さんが引き継いだ。古いビルの1階にあるお店に入ると、木を基調にしたゆったりとした空間が広がり、なんとも懐かしいような、昔から馴染んでいるような居心地の良さを感じる。「みんながゆったりできる空間にしたいという父の思いを継いでいます。『紙ひこうき』という店名は、僕が子どもの頃に紙ひこうきで遊んでいる風景を見て名づけたそうです」



このお店には、札幌で活動するジャズミュージシャンが集い、20数年前から不定期でライブが行われている。流れる音楽もジャズで、棚には多くのレコードとCDが並ぶ。これも、ジャズ好きの父から受け継いだスタイルだ。「お客さまは、常連のミュージシャンの方が多いですね。ライブがある日は、楽器を背負って集まり、お酒を飲みながらセットリストを組んだりしています」

以前に行われたライブの様子

カウンター奥の棚にはレコードとCDがギッシリ

ライブに出演する札幌のミュージシャンのCDを販売



このお店には、札幌で活動するジャズミュージシャンが集い、20数年前から不定期でライブが行われている。流れる音楽もジャズで、棚には多くのレコードとCDが並ぶ。これも、ジャズ好きの父から受け継いだスタイルだ。「お客さまは、常連のミュージシャンの方が多いですね。ライブがある日は、楽器を背負って集まり、お酒を飲みながらセットリストを組んだりしています」

以前に行われたライブの様子

カウンター奥の棚にはレコードとCDがギッシリ

ライブに出演する札幌のミュージシャンのCDを販売