RAMAT (ラマッ)By弟子屈ラーメン

弟子屈町に総本店がある、【弟子屈ラーメン】
札幌市内や北広島の三井アウトレットパーク、そして新千歳空港にもお店があるので、目にしたことがある方も多いはず
オサナイは積丹からの帰り道、手稲店に立ち寄ったことがありましたが、先日こちらの取材もかねて初めてお邪魔したのが、【RAMAT~ラマッ】
弟子屈ラーメンの発寒店という位置づけではありますが、入口横の看板をよく見ると、【商品開発研究所】と書かれています。
店内に製麺所があるので、このお店だけのオリジナル麺を製造できるのです
そしてこちら、さつまいもを練り込んだ麺のつけ麺なのです!!
分かりやすいように、さつまいものオレンジ煮が添えられていますっ
前出の画像を見ると、殻入りの粗挽き蕎麦のようにも見えますが、これはさつまいもの皮なのです!
しかもつけ麺スタイル
こちらのつけダレにも、さつまいもの粉末が入っています
実はこちらのメニューは、11月21日(月)からスタート(RAMATは月曜定休なので、火曜日からの提供)する『畑の新顔フェア・さつまいも篇』に合わせてギリギリまで試行錯誤していた商品でして、私が試食した時はまだ、サツマイモが角切りでした
でも、オレンジで煮た北海道産のさつまいもは、食後のデザートというか、お口直しのような感覚で味わえるし、輪切りにした方がさつまいもの存在をアピールできて良いのでは?ということで、最終的に輪切りになったようです^^
それにしてもさつまいも入りの麺、ビックリするほどのど越しが良く、つけダレも和風出汁ベースなので、一度食べたら止まらない勢いで頂いてしまいました^0^;
つけダレの甘辛な味わいと、噛んだ時にほんのり甘みを感じる麺が、絶妙なんですっ
普段はつけ麺にそこまで興味がないワタシが、ここまでつけ麺にハマるとは、自分が一番びっくりしました(笑)
ちなみにさつまいもは、穀類よりも血糖値が上がりにくいそうなので、ラーメン大好きだけど、色々気になる・・・てな方にもピッタリ!
さつまいもを練り込んだ麺と聞くと、奇をてらったような印象を与えがちですが、食べてみたら、こっちの麺の方がスキ!!っていう人、続出しそうな予感です♪
もう一つすごいのは、チャーシューの替わりに添えられている、阿寒ポーク
注文が入ってから炭火焼にして、ガーリックオイルをかけているそうですが、これだけでビール飲めます(笑)
ところで、店名の“RAMAT”ですが、外観のデザインからもお解りのようにアイヌ語です。
意味は、「魂」「命」
~既成概念にとらわれない「新しい麺料理」を提案します。~というのが、お店のテーマのようです
実はRAMATでは、“オハウ”メニューもあるのです^^
道外・国外からいらっしゃる方にも、ぜひとも立ち寄っていただきたラーメン店です!