streetlight~街灯のような存在を目指し
2023年3月に桑園で醸造をスタート!

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2022年12月にタップルームをオープン、そして2023年に醸造をスタートさせた【
streetlight brewing

オサナイが最初にその存在を知ったのは、2021年8月の『醸造所を作るための建物を探しています』というInstagramの投稿から

条件に見合う建物が中々見つからず、『ビールだけに渇望しています!』という投稿を見た時は、うまいことを言うなと思ってしまいましたが、中の人たちはさぞ大変だったと思います^^;

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そんな中、2022年3月に運命の出会いがあったようです

場所は桑園、越後屋さんという食品の卸問屋の倉庫だった場所を、醸造所&タップルームとして借りることになったそうです^^

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越後屋さんの事務所入口手前の、こちらのスペースの奥でして、前面に看板が出ていないので、一度素通りしてしまいました^0^;

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知らなければ扉を開けることを躊躇してしまいそうになりますが、ここ最近新聞やテレビでも特集されたこともあり、ご近所の方をはじめ、様々な年齢層が訪れるようになったそうです^^

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入って左手奥が醸造所。大きなタンクがガラス越しに眺められます

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想像していたより、醸造タンクがたくさんあってビックリ!!

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そして右手のカウンター奥にタップが並んでいます

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この日のラインナップはこんな感じで、6と9はゲストブルワリーになります

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まずは早速飲んでみることに^^

通称ビール王子の宮口さんに注いでもらいました

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飲み比べして見たかったので、ハーフサイズで1と8を同時にオーダー

色味からして、まったく違うタイプということが分かります^^
1の方は本当に軽やかで、まだ日の高いうちから飲むのにもピッタリ!!
8は1に比べると重いけど、トロピカルなのでIPAにしてはグビグビいける系
やっぱり飲み比べは楽しい♪
ホントはもっと飲んでみたかったけど、ビールの許容量が少ないオサナイは、2杯で腹パンにつき今日のところはこれにて終了^^;

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ちなみに缶ビールでの販売もしているので、自宅でも楽しむことが出来ますよ^^

また銘柄はどんどん入れ替わるので、今回紹介したものもすでに完売していることもあるので、ご了承を・・・

食べ物がナッツしかないので、持ち込みもOKなんだそうです♪

平日は15:00~、土日は12:00から飲めますので、最近話題のお店が多い桑園地区を散歩しがてら、給水しに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?^^


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と、ちょうど作業がひと段落したとのことで、醸造所内にもお邪魔させていただきました

まだ真新しい、機械たち

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1回の仕込みで1,200リットルを醸造、1ヶ月のトータルは約10,000リットルなるそうです!

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streetlight Brewingさんは3人の代表をたてている合同会社ですが、資金はクラファンではなく『ファンド出資』という形で資金を募ったうえで銀行からの融資も受けたそうです

多くの方から賛同を得て立ち上がった、札幌・桑園の新しいブルワリー

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ロゴは、街に降り注ぐ光をイメージしてデザインされたとのこと

オサナイの知っている桑園地区は、どちらかというと会社や倉庫が多く、生活している方はそれほど多くなかったイメージでしたが、ここ数年でマンションも一気に増え、にぎわいを感じられるようになってきました

その桑園地区のにぎわいの中心になる存在として、あり続けて欲しいなぁ^^
そうそう、ちょくちょくイベントも開催しているので、公式Instagramも要チェックです!